感想垂れ流し日記

刀ミュ多め。といいつつ雑多な感想ブログです。舞台・ミュージカル等の感想を吐き出します。

つはものどもがゆめのあと 2





11/9













泣いた








(訳:つはものどもがゆめのあと2回目観てきました。前回の感想とはまた違う興奮とネタバレと、私が覚えとくためだけの単語を連ねる等謎の文章がありますのでご注意ください)









初日はまさかのアリーナ2列目というめっっっちゃ近いとこから彼らの表情が見えて幸せでした。比例してめっっっちゃ首痛かったけど。主に右向いてたから休憩でめっちゃ左のぼっち仲間のお姉さんに話しかけてた(源氏兄弟推しのあの時のお姉さん、お誕生日おめでとうございました)





今回は3階バルコニーから落ち着いて全体を見ての感想をつらつら述べようと思います。1部と2部に対しての感想の温度差激しいですがご了承ください。誘ってくれたMさんありがとう!









今回はストーリーを落ち着いて考えてみようと試みたけど私の足りない脳みそでは無理でした。





えっ難しくない??いやめっちゃ楽しんだし魅入ったけど皆さんどう解釈してるのこれ?????????










(しばらく時系列バラバラ惨殺事件なよくわからない感想が続きます)









三日月宗近と小狐丸、何が正反対なのか?考えてみたけど歴史を守る為の行動がって事なのかな




けどこの二人の正反対って、対照的な場所で向き合っているというよりは裏表として背中合わせに立っているイメージ





小狐があんなに噛み付くのはぬしさまを裏切るのかっていう抗議もあるけど、三日月がそんなことするわけない、けど現に自分は見てしまったっていう現実を認めたくないが故にかなと





三日月宗近は知りすぎてしまっているのかもしれないね」


何を知り過ぎているのだろうか





三日月が何度もこの蓮の花を泰衡殿と見てきたという事はこれと阿津賀志山異聞での出陣以外にも何度もこの時代に来て何度も正しい歴史になるよう繰り返してる?





兄上と泰衡殿の願いは義経公が逃げる事 それは三日月に正しい歴史を聞いた上での願いなのか、





泰衡殿は三日月に普通に接するようになるけどそれまでの流れも観たかった、何度もこんな流れになったりしてそれでも泰衡殿は三日月の友として話を聞いてくれるようになるっていう確信があってのあの歌かな…最高かな…


頼朝公は話はされてたけど小狐が会った時は三日月に操られていた?ってのがなぁ、頼朝公が私には九郎は殺せないとか断ったから力を使ったとかなんだろうか、あのへん闇が深すぎて私の脳では追いつかなかった





髭切にそれまで無かった記憶が急に入ってきたということは今立っている髭切はこの出陣の際に頼朝公の腰にあった髭切という事なんだろうけど、髭切がいなかった歴史はどこにいくんだろう リセットされて上書きされるのかな





見えないところも月なのかなぁ


立派な月だったよ(照らしてたよ?)


三日月の光でも








「小狐丸、これは芝居だよ」





あれは髭切の小芝居のことを言っているのか、それとも









初日の2列目で観た時ほんと「これからは逃げて逃げて…」の時の義経公の表情が泣けて泣けて私もモンゴルへお共致しますって本気で思った







つめあと きずあと あしあと ゆめのあと







(歌詞の順序違ってたらほんとすいませんなんだけどあの曲めっちゃ泣ける)





今回8割方泣けるしか言ってないけどほんと泣ける 幕末天狼傳の時みたいなガチでグッズグズになるような「泣ける」とはまた違う、いろんな気持ちが入り混じる「泣ける」…










「この首、泰衡殿には荷が重かろう」









「皆の者」「参るぞ」







ここまでは同じなのに









阿津賀志山異聞の義経公はどこにいってしまうのだろう





けどそもそもあの時の義経公が持ってたのは今剣なのだろうか…いまつるちゃんとは違う色の鞘だなとは思ってたし岩融も刃の長さ違うなぁとか思ってたんだけどまぁ刀剣男士の本体はそれはそれでデザインがあるのかなとか軽く考えてたら、今回弁慶様の持ってたのは岩融ではなかったと判明したし





でもあれも結局は義経公達は死んだという大まかな枠に沿っての歴史に戻したっていう結末だもんね、あれはあれで正しいのか









義経公?義経公? これは……何?」









この言葉、義経公が自害した事に対してのいまつるの心だと思ってたけど










考えてみたら結局本編中にあれに繋がる描写は無いし















「自分が使われていない事」に対しての言葉だったとしたら












私が観てきたつもりだった今までのミュージカル刀剣乱舞とは何だったのかって
















でもこれ頭悪い私が未理解のままただ感想述べただけなので正解では無いし次回作観てめっちゃ見解変わる可能性大なんですけどね!!!!!!!!!!!!!


このために阿津賀志山異聞また見直してたんだけど義経公が今剣に役割について話すとこ、あそこのしゅんつるちゃん天使すぎて可愛いし義経公の笑顔が尊過ぎてもう何も言えずにただ眺めてた。そのせいでブログ書くの遅れた。はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜荒木さんとしゅんやくんの組み合わせ微笑まし過ぎて泣けるしこの空間がいつまでも続けばいいのにと思った。可愛い。泣いた。可愛い。天界かよ。







めっちゃ真面目なよくわからない話したんですけど最終的に何が言いたいかっていうと3階バルコニーから観た彼らも最高だったって事ですよ


こないだは表情が見れて今回は全体と後ろの細々した動きが見れて幸せでござった…



三日月とか髭切の小芝居のシーンで座る時もゆっくり座って上半身も静かに、且つ大きくっていうあの三日月っぽい座り方するんですよ最高じゃない?????一瞬の隙も見せてこない舞台上の彼らがほんともう最高だし今剣と岩融の扇投げるとことか見ました??????かっこいいよも〜〜〜〜〜〜〜〜










んでまぁ2部は相変わらず超楽しい




しげ美さんの弁慶様に「流石は我が娘」ってあの豪快な笑顔で頭に手を置きながら言われたい。それ言われたら我が人生に一片の悔いなし。何度生まれ変わればそういう人生に巡り会えるだろう




クロバット膝丸の腕の筋肉ほんと最高が過ぎる…細身なのに脱いだ後のあの筋肉がもうありがとうとしか言いようがない…個人的に今までの刀剣男士の中で一番筋肉あるのでは(でも細身なのほんと最高)と思うし前宙?膝丸が見れるとか生きてて良かった、膝丸になってくれた高野くんにめちゃくちゃ感謝の意を示したい いくら出せばいい?





兄者なんて足が更に高く上がっててなんかもう芸術的だったし歌もお上手で2部で凄いイキイキしてるように見える…最終形態の衣装で背中と腰の境目くらいが結構開いてるじゃないですか、あそこの筋肉というか筋が本当に背中フェチには堪らんので衣装さん及び親御さん関係者各位そして何よりあの踊れる身体つきになってくれた三浦くんに全力で感謝したい いくら出せばいい????





源氏兄弟の曲最高に好きです二人での曲も好きだしみんなで歌ってるやつ?の可愛い系のやつ…何だあれ…破壊力凄まじい…あれも好きめっちゃ好き(興奮しすぎて曲調とか思い出せないし好きだったという概念しか残ってないけどめっちゃ好き)


ちなみに1部での源氏ラップも好き。膝まで!切れて!この名前!!!YO!!








小狐のソロ曲は90年代後半人気アニメの誰もが覚えてるめっちゃ売れたEDみたいな(※個人的見解です)安心感というか心地よさというか頭に残るテンポというか 興奮して「ジキルとハイド〜♪」「全て自分次第さ〜♪」のとこしか歌詞覚えてないけど超好き 仕事中頭ん中そこだけめっちゃ回るけど超好き 北園丸超好き ほんと歌上手くなってるし声量半端ないし泣ける




三日月の歌声は重量感が増してて泣ける 迫力が今までと全然違う まりちか様超好き 三日月宗近単騎出陣2018はいつですか??



しくしく くれくれ(って聴こえてたけど違うかったらほんとすいません)の時の低音の凄み半端なくない??????ほんとCD早く…会場音声収録のやつ早く…あれ大好きだから… 2部でちょいちょい後ろで絡んでる三日月と小狐丸可愛すぎかよペンラ振り落としそうになりましたよ



後ろで源氏兄弟と絡んでるいまつるちゃんも見れて可愛死んだ





主従の歌あれ早くCD欲しい…けど何よりDVDが早く欲しい今すぐにでも欲しい…ハートのとこ全力で可愛すぎるし周りで太鼓叩いてる泰衡殿とかもめっちゃ楽しそうであれっ目から水が…








あと1部では源氏兄弟の事にあんまり触れなかったけど1部の兄者と膝丸もとても好きだった。好きにならない理由がなかった。膝丸の「兄者!」が日々良くなっていっている気がする。主に嘆き具合が。兄者のふわふわ具合の素晴らしさよ。カラコンがここまで違和感無いの凄くない???お目目ぱっちり大きいし白くて化粧映えするし最高かなもうほんとありがとう…


あと二人とも座り方がキャラに合ってて素晴らしい。ゲームだと座る仕草とか出てこないし誰も知らないはずなのに「あっそうそうその座り方だよね」って思わせるの凄いと思う、髭切は足組むのと床に座る時はすぐ崩れて片膝を立てる感じがそれっぽいし膝丸は堅めの真面目な座り方なのがぽい。彼は32時間くらいは余裕で正座できそう。













(※極な乱ちゃん☆問題の中傷〜夜景はアウト〜は唯一?座ってますね、立派な女の子座りです。アニメでも結構喋ってくれててここまで2.5次元化しやすい要素も揃ってるのに様々なオトナの事情で私の夢は叶わない)(アンケートにめっちゃ書いてたのに)(脚の綺麗な男の子で見れる日を心待ちにしています)





















これは観てない人にとってどう受け止められるかわかんないけど、今回の三日月宗近、もしかしたら好き嫌いは別れるんじゃないかなって







「三日月はこんな風に自分の話をしたりしない」




「言い当てられても本心は言わないんじゃないか」







三日月宗近は弱みや自分のしている事を人には見せない、そんな完璧像が頭にあると、今回は少し違和感を感じるかも



私自身、正直少し解釈違いなところはありました










けど私は今回の三日月とても好きです







なぜかというと、北園くん、大地くん、しゅんやくん。この三条の三人と時間を共にしてきた「麻璃央くんの」三日月宗近って感じが個人的にとてもするので







ミュにあって他の本丸の三条には無いもの、それはトライアルや本公演を乗り越えてきた彼らの関係性







刀剣乱舞として初めてのミュージカル化。コンテンツとしては目の肥えた客がたくさんいる、厳しい感想の方が多かった事でしょう



彼ら自身もその頃の事はよく語っていますが、多分ほんとはもっと何やかんやあったし大変でしんどくて書けないような色んな事もあったりもしたんだろうなと思います




それを乗り越えての今の彼らの絆だったり仲の良さだったり、そういったものを全部含めての阿津賀志山メンツだと思ってるので




今回の三日月宗近、小狐丸、岩融、今剣




相手が「北園君の」小狐丸だからこそ、


相手が「大地くんの」岩融だからこそ、


相手が「しゅんやくんの」今剣だからこそ、







まりおくんの「三日月宗近」はこうしたんじゃないかなと思える






思ってる事を伝えたり






核心までは触れさせなかったり








勿論まりおくんの三日月宗近だからこそ、他の3人はそれぞれこの場面でこうしたんだろうな、とも




そんな風に私は随所で思う




なので贔屓目だとはわかってるのですが、観ててとても楽しいし感動するし彼らが楽しそうだと私も嬉しいなぁと思うのです。もう中の人らの努力と切り離しては観えない程度には情が移ってる







パンフで演出の茅野さんも触れていますが




今回大きなターニングポイントになる出陣に『2年前共に苦しみながらこの舞台を世に送り出した三条メンバーが立ち会う、これほどいい巡り合わせはないんじゃないでしょうか。』







茅野さんも脚本の御笠ノさんも、"彼らの演じる"刀剣男士達だからこそのこの作品にしたのでは







そう思います。










色んなものが好きになれるミュージカル、刀ミュ。













とはいえ、これは所詮中の俳優さん達が好きなフィルターかかりまくった個人の見解です(しかも記憶力悪くて最高だったという概念しか残ってないので曖昧な箇所満載です)









もう観た人は「いやここちげーだろ馬鹿かてめぇ」というLOCKな気持ちはそっと胸にしまい








まだ観てない人はどんな風に感じるか楽しみに







そして前も言ったように養命酒とうちわとペンラとバスタオルを腕に、







最大限の覚悟を胸に













あと終わってから確実に物販にもう一度並ぶのでDVDとブロマイドとブラインドクリアファイルを買い込み、そしてガチャ8回くらい出来るだけの資金は持って臨む事をお勧めします










らぶフェスも楽しみじゃ〜〜!!!







#刀ミュ #つはものどもがゆめのあと #今日の髭切ブログ最&高&最&高